第17回ミュージック・ケア全国大会（京都）が開催される！

2013年9月 1日 07:19

大会長を伊藤美枝ミュージック・ケア協会副会長が務めました。会場はウエスティン都ホテルの大きな会場でした。受講生700人、命輝く第九コンサートのメンバー200人、ボランティアオーケストラ響（ユラ）40名、障がい児親子100名などを含めると1000人を超える参加者でした。京都の現地スタッフを始め大会長伊藤美枝さんの取り組みに心から感謝いたします。

内容も、ミュージック・ケアの集大成とも言えるプログラムが展開されました。特に、外部の講師をお呼びしてのワークショップと公開スーパーバイズは、講師の先生たちから高い評価を得ました。また、オーケストラとのコラボレーションは、広い会場を一体感で包み込みました。京都の馬庭京子さんが20年間取り組んできた【命輝く第九】は感動的なものでした。益子努先生と磯辺きよ子さんのサイミスによる演奏は、どんな人にも可能性を見つけることができるという希望をもたせてくれました。