セーナー苑に行かせてもらって20年が過ぎようとしています。最初は10人の職員が年に6回の研修を受けました。当時の職員は管理職になり、今日はほとんど若い職員に変わっています。利用者は素晴らしく変化しています。障がいの重い方も音楽を聞く力が育ち、積極的に参加してくれるようになっています。新しい職員は、初級研修を受けさせてもらい、とても良い循環が出来上がっていました。時々施設長もミュージック・ケアの指導を行うそうです。施設全体で取り組む体制が出来上がっていました。

写真は熱心にミーティングする職員のたちのようすです。